アラタフト

人とひと、こころがつながる時代、一人ひとりが充実した人生を歩むために

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人とひと、こころがつながる時代、一人ひとりが充実した人生を歩むために

コンセプト──個人の方へ

アラタフトは、6つのキーワードを中心に「人」の成長を応援します。

人生のすべては心が映し出す

心に何を描き、どんな思いを持ち、どんな姿勢で生きるかで人生は決まります。

最も美しい心は他者を思いやる心です。またその心を支えるのが強い心です。
心を濁らせるのが仏教でいう三毒「怒り」「欲望」「愚痴」です。
心の働きにより地獄にいくことも菩薩になることもできるのです。

主体性

人生の基本は主体性です

傾聴で主体性を引き出す

人は既に成長する力を備えている。
傾聴することによりその人が持っている潜在的欲求を顕在化してあげることで主体性を引き出してあげられるのです。

「教える」⇒「引き出す」

一番大事な愛情は「待つ愛情」

人の主体性を引き出すためには、指示したり、ストレートに伝えないことです。ヒントは与えても、自ら気づいて動くまでじっと我慢して待つ。時間はかかるかもしれないが、それが主体性を引き出す一番の近道です。

修身

すべてのもとは修身である

天下を平らかにする​

そのためには

国を治める

そのためには

家を斉える

そのためには

身を修める

つまり、自分の身が修められなければ家庭も会社も国も平和にならないということです。
幸せな世の中にするためには一人ひとりの修身からなのです。

個性

自分は自分でいいんだ

我々は、必ず一つの答えがある教育に慣れてきました。
だから、何かを読みながらもよりよい誰かの答えを探す癖がついています。
しかし、個性と可能性を発揮して道を開くためには自立することが必要です。
だから、人の数だけ答えがあっていいのです。自分の答えは自分が作らなければいけないのです。人の答えと違っていいのです。

自分らしく生きることはとてもむずかしい。とかく他人に惑わされてしまう。自分の天から授かった個性と可能性を発揮するためにも、内省(自分の心との向き合い)は必要です。形にこだわらず瞑想でもかまいません。スマホばかりに気を取られないで、心を落ち着け呼吸に集中することで雑念を取り払えば自分らしい判断ができるはです。いざという時に、いつも自分らしい道を選択することができるのです。

それができれば、ネガティブな言葉「困った」「弱った」「情けない」「悲しい」「腹が立つ」は出てこず、「楽しい」「うまくいく」「ありがとう」「おもしろい」「楽しい」のポジティブな言葉に変わるはずです。

楽しみ

未来を語ることは楽しい

昨日今日のことばかり考えていると閉塞感にさいなまれます。
目線を上げて、仲間と未来を語ることで夢や希望が湧いてきます。
今の延長線上に未来はありません
未来はやって来るものではなく創るもの
未来を考えることは自分のやりたいことを見つけること

私たちの幸せは未来向かって昨日より今日の自分を成長させることです

知好楽──

これを知っているだけの者は、これを愛好する者にはおよばない。
これを愛好する ものは、これを真に楽しむ者にはおよばない。

幸せ

幸せとは楽することではない

幸せを求めたら幸せは逃げていった
コツコツ努力をしていたら幸せがやってきた

自分だけの幸せを求めたら孤独になった
皆の幸せを求めたら幸せがみんなにやってきた

「他人を幸せにしたければ、他人を思いやりなさい。
自分が幸せになりたければ、他人を思いやりなさい」

──ダライ・ラマ